2月初旬、千葉県児童福祉施設協議会の主催よる「マラソン大会」が青空のもと行われました。
今回で29回目となる大会ですが、私たち「僕と地球を繋ぐ森」運営事務局の協賛も、今年で3度目となる、
冬の恒例イベントです!

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今年も「僕と地球を繋ぐ森」運営事務局、並びに関連会社との連名で大会に協賛させていただき、
ささやかながらも、子どもたちが喜んでくれそうな日用雑貨やグッズをプレゼントいたしました。

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昨今、日本は虐待や経済的理由等で、社会的擁護を必要としている子どもたちが急増している傾向にあります。このような子どもたちへ、夢や希望を届けるプログラムとして、同マラソン大会は実施されています。

今回は、幼児から高校生までの680名、職員98名の計778名が参加。
一年に一度しか顔を合わせられない中、施設のみんなが楽しみにしている大会でもあります。

今年も多くの文化・著名人、アーティストの皆さんが応援に駆けつけ、スピーチや実演などが行われ、
会場は大いに盛り上がりました!


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世界選手権で2度のメダルを獲得した為末大さん。
「今年初めての参加でしたが、来年も来たいです!みなさん、こんなスポーツ選手に来て欲しいという希望があれば言ってください。僕がゲストに呼びますので!」



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メンバー全員が音楽大学を卒業の男性ヴォーカルグループ・Le Velvetsさん。
今年も素敵な歌声を披露してくれました!
「夢を持つことも自由。夢が変われば、変えることもまた自由。信じる限り夢は近付いてきます!」



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アメリカンフットボール3年連続日本一を達成したオービックシーガルズさん。
オレンジリボン運動も行っている彼らは、当日28名の有志が参加し、競技場全体に響く大きな声で、
子どもたちに声援を送っていました。
プロのプレーを間近で見られ、選手と直接触れ合うことのできる、貴重な体験となりました!



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プロバスケットチーム・BJリーグ 千葉ジェッツさん。
「今年も参加できて良かったです。みんなからパワーをもらいました!」


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表彰台でメダルを首にかけてもらい、満面の笑顔を見せる子供。リタイアして、悔し涙を見せた子供。
今年も彼らから、たくさんの勇気と感動をいただきました。

次代を担う、元気いっぱいの子どもたちー。
夢、希望を持つことで「自立」への一歩を踏み出し、心も体も大きく成長して欲しいと願っています。

次回の大会は、節目となる第30回!
みなさん、来年も元気な姿を見せて下さいね!!

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昨年の大会後、児童福祉施設の子どもたちから事務局に送られてきた、お礼のメッセージカード。
かわいいイラストと言葉から、彼らの純粋なココロが伝わってきます。
私たちはこれからも、彼らの未来を応援しつづけます!