都心のオアシス・新宿御苑で開催される恒例の一大環境イベント「グリーンチャレンジデー」。
私たち「僕と地球を繋ぐ森」運営事務局は、昨年に続いて今年も参加させて頂きました。
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毎年の恒例となっております、「グリーンチャレンジデー」。
昨年までは8月に開催されていましたが、11回目となる今年は、秋風の気持ちいい10月の週末に開催されました。

「~生物多様性を守るために、私たちに出来る5つのアクション~」
"グリーンチャレンジデー"は、日常生活と密接な関係のある「生物多様性」について、その保全の大切さを認識するための、様々なアクションを応援する日です。一見して、私たちに直接的な関わりが無いと思われがちなこのテーマを、5つのアクション~たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう~に沿って、家族や友達と楽しみながら学ぶことの出来る、参加型環境イベントです。
その中から、特に印象に残ったプログラムをいくつかご紹介します。

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初日のメインステージを飾った、スコットランドの代表的な楽器である「バグパイプ」の生演奏。
バグパイプは、その起源は古くはローマ時代にまで遡る伝統的な楽器。格式高い由緒を感じる民俗衣装と共に奏でられる、深みのある特徴的な音色に、会場に詰め掛けた多くの方々が聴き入っていました。




「よしもと」のパパ芸人と一緒に楽しく遊ぶ「パパパーク」では、お笑いコンビ「ペナルティ」のお二人と一緒に、自然界の不思議なパワーについて、楽しくお勉強。緑に囲まれ、笑いに包まれながら多くの親子連れが"ワキ・アイアイ"とした時間を過ごしていました!
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「ロータス効果」という、ハスの葉上の水滴の動きについて勉強中の一コマ。
次々と繰り出される「お題」の数々に、ペナルティのお二人も真剣(?)な表情です!


こちらのブースでは、森林から採れた間伐材を有効利用した「マイ箸作り」に挑戦中!
みなさん思い思いに、世界に一つだけのオリジナル・マイ箸作りに没頭していました。
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一つのモノを、愛着を持って末永く大切に使い続けることは、環境に優しいのはもちろん、人間教育の根幹にも繋がるテーマではないでしょうか。



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震災被災地の復興を願い、日本各地の伝統的なお祭りが勢揃い。
その土地ならではの、さまざまな特色のお祭りを楽しみ、元気パワーを集約させることで、
会場のボルテージは一気に高まります!

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ヴァイオリニスト・川井郁子さんの生演奏。
来場した人たちの心に響き渡る、美しい音色が、会場全体を和やかなムードで包んでいました。

私たち「僕と地球を繋ぐ森」のブースでは、昔懐かしの"コリントゲーム"を企画。
今年のブースコンセプトは、未来を担う子どもたちに、森林に秘められたチカラと、森林間伐の大切さを知るキッカケ作りでした。
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(写真左)高知県産ヒノキ間伐材で作られた「AKB48千社札ストラップ」も展示。
(写真右)昔懐かしの「コリントゲーム」。まずはボクモリクイズにチャレンジしてゲームにトライ!


森の知られざるチカラと役割、森林間伐の必要な理由などをテーマにした3択クイズに答え、正解したら「コリントゲーム」にチャレンジ。投下したボールが、見事入賞BOXに入れば、ボクモリオリジナルのエコグッズをGETというシンプルなゲームに、チビッコたちの長蛇の列が続きました!



「日本の国土の森林の占める割合は?」「森が吸い込んでくれるものは次のうちどれ?」などの問いに、「しゃんばん(3番)!」と元気よく答えるチビッコと、その傍らで「へぇ~そうなんだぁ」と、感心する親御さん。子どもたちに、森について真剣に考えてもらう機会を創るという、この日のミッションは、まずは一定の成果を収められたと思います!
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森林間伐をテーマとしたクイズに、親子一緒で真剣に考えるシーンがたくさん見られました(^^)
中には「これ学校で習ったよ!」と、回答の解説まで入れてくれるツワモノの少年も。



二日間に渡って開催されました今年のGTFイベントは、延べ1万8千人の方々が来場され、たくさんのご家族連れ、子どもたちの笑顔であふれていました。

これからも私たち「僕と地球を繋ぐ森」では、この「GTF」の活動と連携することで
森の生命を想う一つでも多くの機会を創って行きたいと考えています。

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イベント終了後、都心のオアシス「新宿御苑」より空気の澄んだ秋の夕空を臨む。
この美しい空と森と地球を未来に残すために、私たちが今できることを―。