2月某日、「千葉県児童福祉施設協議会」主催による、マラソン大会が開催されました。 関連会社との連名で、今年もささやかながら大会へ協賛させて頂きました。 あるといいます。この子供たちを温かい環の中に入れ、様々な取り組みを通じて自立支援を目指す プログラムを実施する、同協議会のマラソン大会は、今年で28回目を数えます。 児童福祉施設にいる子供達。普段はお互いの交流はあまりないそうなのですが、年に一度のこのマラソン大会で多くの人が集まることから、元気に走る子供たちの姿、そして笑顔を見せてもらうことが出来ました。 会場には、夢を持って活躍されているアーティスト・文化著名人の皆さんも応援に駆け付け、一緒に走り、 歌を披露し、夢を語っていらっしゃいました。 「ココロを強く持つことの大切さ」について、子供たちに語っていました。 「世界中の人たちに歌を届けて、笑顔になってもらうことが僕たちの夢。毎日一生懸命練習して、 少しずつ夢に近づいて行きます。みんなで一緒にがんばりましょう!」 "アメイジング・グレイス"で美声を披露し、子供達が集まる会場は一変して神聖なムードに。 「完走出来て良かった」 「去年より順位があがった」 「最後、3人抜かした!」 「苦しかったけど…また走りたい!」 「楽しかった」 一生懸命にマラソンを頑張ったあとの、子供達の無邪気な表情や声に、とても心を打たれました。 私たちが現状を知り、協力し合い、このような取り組みを積み重ねることが、子供達が夢を見つけること、 自立の心を持つことのキッカケになることを、心から願っています。 |