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平成15年から始まり、今年で8回目となる「四万十町展」が、去る11/26、27の二日間、隅田川沿いの
『浅草リバーサイドギャラリー』にて開催されました。

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会場では生姜や栗、柚子をはじめとした、高知の特産品を販売。
中でも野菜コーナーは「新鮮な野菜が安い!」と大評判で、初日に売り切れ商品が続出しました!
毎年、そんな旬の野菜を心待ちにしている「四万十ファン」も少なくありません。

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四万十の職人が自然の素材をふんだんに使い、一つ一つ丹念に作り上げた郷土民芸品は、
ディテールまで凝った、まさに匠の技。利益度外視の「ご奉仕価格」で提供してくれるのも大きな魅力です!

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今年の一番人気は「詰め放題コーナー」 椎茸一袋、入るだけ詰め込んでたったの700円!
ゆずも詰め放題で500円とおうばん振舞い!噂が噂を呼び(?)こちらも初日の昼には完売御礼
となりました!

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四万十町展恒例の「鯉のぼりの寄せ書き」と「マイ箸作り」は今年も行われ、多くの来場者が参加されました。鯉のぼりには昨年に続き、今年もボクモリのメッセージ“想いは木となり、森となる。”を託しました。
彼らは来年の春もまた、四万十の空を優雅に泳ぐのです。
四万十の春の風物詩「こいのぼりの川渡し」の様子はこちら

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会場外ではフランス各地で人気を集めている自転車タクシー「シクロポリタン」の試乗会も実施されました。 二名まで乗車することができる電動アシスト付きの、環境にやさしいタクシーです。
来春「東京スカイツリーエリア」で、国内初となる運行が予定されています!
シクロポリタンジャパン公式ホームページはこちら

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「海洋堂ホビー館 四万十」のブース。
同館は、高知県出身である宮脇館長の「四万十をフィギュアの聖地にしたい」という熱い思いから、今年7月に四万十町にオープン。廃校となった小学校の体育館を利用した館内には、これまで海洋堂が販売してきたフィギュアなど1万点を展示しています。来場者数は当初の予定を遥かに凌ぎ、オープンから80日間で5万人を達成!「わざわざいこう へんぴなミュージアム」をキャッチフレーズに、全国から観光客を誘致し、四万十町の活性化に一役買っています!
詳しくは海洋堂ホビー館四万十公式ホームページ

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そしてもちろん!
四万十町に協定森林を持つ、私たち「僕と地球を繋ぐ森」も、昨年に引き続きPRブースを出展させていただきました!

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四万十町の間伐材を使った各種グッズに加え、今夏四万十を舞台に繰り広げられた、コグウェイ四国の
自転車イベント「四国サイクリング2011」で、特別協賛として制作したチャリティTシャツも展示。
ひのきの香りを楽しんでもらおうと、ブース来場者にボクモリひのき板を配布し、素敵な笑顔をたくさん
いただきました!


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田舎の野菜を手に取り、木に触れる場を提供してくれる「四万十町展」。
何気なくこの「空間」に立ち寄ることで、故郷への想いを馳せる人も多いはず。
今年も四万十から遠く離れた東京に住む人々に、自然の恵みをおすそわけすることが
できたのではないでしょうか。

皆さんも、次回開催の際は是非、足を運んでみてください!