以前レポートしましたファーミングプロジェクトとのコラボ企画である、あの「AKB畑」が無事、
収穫を迎えました!

梅田彩佳さん、小林香菜さん、増田有華さん 10月上旬 千葉県市川市の「AKB畑」にて。
左から、メンバーの梅田彩佳さん、小林香菜さん、増田有華さん。


この夏「都市部と自然との交流を、もっと当たり前に」というスローガンのもと、苗植え・種まきから
始まったAKB畑。 今年は台風等の被害こそ無かったものの、猛暑の影響で成長スピードが例年よりも
早まっているようです。

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そもそもFarmingとは、農業(Farm)を、楽しむ(-ing)という新しい造語。 最もワクワクするのは、
この「収穫」の瞬間なのかも知れません。 ピーマン、なす、さつまいも
梅田彩佳さん 健康的に育った野菜たちを見て、ご満悦の梅田さん。
「みんな元気に育ってくれて安心しました。スーパーで並ぶナスよりも迫力ありますね!」

小林香菜さん 「シンプルに焼きナスにして食べたいです!」と小林さん。
この日はハサミを片手に、収穫に夢中になっていました。。。

増田有華さん 野菜ソムリエの資格にも関心のある増田さんは、イモ掘りにもトライ。
「将来自分の畑を持って、色んな野菜を育ててみたいです!」

白菜・キャベツなどの苗植え さらに今回は、白菜・キャベツなどの苗植えも実施。こちらも年内の収穫が期待できます!

バケツいっぱいに採れた野菜たち
増田有華さん、梅田彩佳さん、小林香菜さんバケツいっぱいに採れた野菜たちは、そのまま調理場で「採れたて野菜カレー」に変身。
太陽と大地の恵み
を、そのままおいしくいただくこともまた、ファーミングの醍醐味と言えるでしょう!

畑の野菜 自然の恵みをまっすぐに受けてできた、畑の野菜たち。

現代は、冬でも夏野菜が食べられる便利な時代です。
しかし、「いつでも食べられる」という人間が生んだ便利さの裏には、自然環境の犠牲が伴っているのも事実。例えば、スーパーに並んだ「ブロッコリー」ひとつを取っても、国産とアメリカ産では、その生産過程で
排出されるCO2は、10倍近い開きが出るとの試算もあります。

地球温暖化の進行は、農作物へもさまざまな悪影響をもたらすことが分かっています。
「便利さ」よりも、その季節にしか食べられない"旬"への「こだわり」を追求する―。

私たちが、これからも「自然の恵み」を受け続けるための条件なのかもしれません。