3月中旬、東京有楽町の国際フォーラムにおいて、都内・首都圏に在住の高知県出身者をはじめ、
龍馬ファン、高知ファンらが集う中、「こうちふるさとミーティング」が開催されました。

 
高知県の主催によるシンポジウムだったのですが、その柱となる基調講演のタイトルはズバリ、
「想いは木となり、森となる。」

今回は弊社代表の芝より、高知県が推進する『協働の森づくり事業』、ならびに『僕と地球を繋ぐ森』の
活動プロジェクトについて、来場の皆様へご紹介させて頂きました。

 
なぜいま「森林間伐」なのか。その実効性についても詳しくご説明。

“さまざまな角度から、高知の応援を”
『僕と地球を繋ぐ森』間伐協定森林のある、四万十町出身(旧十和村)の若手応援団として、
自らの応援事例の紹介を交えながら、ふるさと高知への想いを熱く語らせていただきました。

 
後半は、「高知をまるごと売り出そう」と題したパネルディスカッションがスタート。
コーディネーター福留功男氏の進行のもと、泉真弓氏 (有限会社ほにや代表取締役社長)、小池勝次郎氏 (白鴎大学教授 総合研究所メディア・センター長)、山本寛斎氏(デザイナー、プロデューサー) 、尾崎正直(高知県知事)、そして弊社芝からなる、5名のパネリスト達により、熱い討論が繰り広げられました。


 
「ブーム」はやがて去る。
大切なのは、官民が一体となって、地域振興の青写真をどう描くかだ。


大河ドラマ「龍馬伝」の放映を皮切りに、空前の“ブーム”を迎えている高知県。
その一方で、全国と比べ「10年先行」と言われる人口減少と高齢化が進み、依然として厳しい経済状況が
続いているのも事実。
平成22年度からは「果敢に挑戦!」の合言葉のもと、新たな産業振興計画がスタートします。
高知の森林をルーツとする「僕と地球を繋ぐ森」からも、地域活性に繋がるさまざまな アクションプランを
発信したいと考えています。