異分野の専門家・表現者・思考者たちが、新時代の文化を創造していくことを目的に参集した「エンジン01 文化戦略会議」。 年に一度の祝祭となる今年のオープンカレッジは、「僕と地球を繋ぐ森」の協定森林地がある、高知県を舞台に開催されました。
   
「高い知、高知。大自慢大会」をテーマにした、まさに「知の祭典」。 日本をリードし、世界でも活躍する文化人らが集結した3日間の日程では、40を超える多彩な講座やシンポジウムが催され、 延べ15,000人の来場者は、心ゆくまで一流の“知”を堪能しました。

これに合わせ、「僕と地球を繋ぐ森」運営事務局では、一人でも多くの皆さまへプロジェクトの意義を知っていただくことを目的として、さまざまな分野でご活躍中の文化・著名人の方々へ、PR活動を実施。
プロジェクトに所縁ある高知の地で、活動に対する「想い」にご賛同頂いた多数の方々を、サポートメンバーとしてお迎えすることとなりました。 
※文化・著名人のサポートメンバーは「サポート一覧」より、順次ご紹介させていただく予定です。
  ㈱ヘッドライン様のご厚意で発刊された、
フリーペーパー「TOKYO HEADLINE」号外版

  最終日のメインイベントとなった、エンジン01会員出演ミュージカル
『海とおりょうとピストヲル ~龍馬は水平線の向こうに何を見ていたのか?』 幕末の動乱を、コミカルに、そしてシリアスに描いた
ミュージカルに、会場は大きな笑いと感動に包まれました。

会場前の広場では「土佐物産大自慢大会」と銘打って、高知県下の各市町村が運営するショップブースが軒を並べていました。
 

 
ゆずドリンクで有名な「馬路村」のブースで販売された、間伐材を利用したアイデアグッズの数々。 過疎と
高齢化に悩む自治体にとって、活性化の起爆剤となるアイデアが、まだまだ森の中に眠っているはず。

澄みきった秋空の下で、多彩な「ご当地グルメ」や、地域限定の「名産品」に囲まれ、一般市民も文化人の
みなさんも一緒になって、ゆっくりとした時間を愉しんでいました。。。

「エンジン01 文化戦略会議」については、公式ホームページhttp://www.enjin01.org/をご覧ください。